てんかんに気をつけたい高齢者たち

てんかんは脳の病で、年齢や性別に関係なく発症します。高齢者でのてんかんは合併症を引き起こすことがあるので大変危険です。てんかんを予防するためにもきちんとお薬を服用して治療しましょう。

難病のてんかんは小児に遺伝しない

従来は、てんかんといえば不治の病という認識を持たれることが多い上に、遺伝するという誤った認識も持たれてきました。
こうした誤った認識から、患者は差別や偏見に苦しみ続けてきたというのが実情です。
ところが、昨今においては医学が発達したことに伴い、薬剤でてんかんをコントロールすることが可能になり、健康体の人々と変わらぬ生活を営めます。
当然全く問題無く結婚できますし、薬剤治療を講じている方でも主治医と相談することにより、妊娠することもできるのです。
実際にてんかんに見舞われている患者の中には、結婚に際して相手や両親に対して打ち明けることを悩まれる方も大勢居ます。
ところが、てんかんを相手に知られずに治療していくということは難しいのが実情です。
しかも、隠し事があると精神的に大きな負担を感じてしまうようになる上に、精神的な負担が起因となり発作が生じやすくなるとも言われています。
最適な治療を講じつつ、一般人と同様の生活を営むためには同居人に対して理解と協力を求めることが必要不可欠なのです。
自分自身では上手に説明できる自信が無いという時は、担当医から説明してもらえるので相談してみると良いでしょう。
てんかんは、小児にも見受けられることは多くの人々に知られています。
そのため、病気を知った人々は難病が遺伝してしまうのではないかと心配になるものです。
また、そもそも妊娠することができるのかということも不安材料になります。
今日においては、てんかんの方が妊娠を考えるということは大きな問題ではありません。
担当の主治医などと相談しつつ準備を行えば、健康体の方と同じく難なく赤ちゃんを授かることができるのです。
薬の量などを調整しながら、対策することで不安材料は払拭可能です。